1948-06-05 第2回国会 参議院 決算委員会 第19号
次に、學校特別會計の決算につきまして、その概要を申上げます。昭和二十一年度學校特別會計の歳入の收入濟額は九億七百二十九萬五千八十圓でありまして、これを歳出の支出濟額八億七千六百四十五萬五千九百九十餘圓に比べますと、收入濟額の支出濟額に超過する金額は三千八十三萬九千八十餘圓であります。
次に、學校特別會計の決算につきまして、その概要を申上げます。昭和二十一年度學校特別會計の歳入の收入濟額は九億七百二十九萬五千八十圓でありまして、これを歳出の支出濟額八億七千六百四十五萬五千九百九十餘圓に比べますと、收入濟額の支出濟額に超過する金額は三千八十三萬九千八十餘圓であります。
○東谷説明員 先ほどの説明が徹底しなかつたのではなはだ恐縮でございますが、文部省の學校特別會計の歳入で御説明いたしますと、歳入決算が二億五千八百餘萬圓ということになつておるのでございますが、日本銀行が實際に扱つた金として會計檢査院に證明してまいりましたものがそれよりも六百萬圓ばかり殖えまして、二億六千四百二萬圓ということに相なりまして、その差額は、六百三十二萬二千餘圓、日本銀行の方が多額であるということになつておるであります
次に學校特別會計の決算につきましてその概要を申し上げます。昭和二十年度學校特別會計の歳入の收入濟額は二億五千八百九萬三千九百三十餘圓でありまして、これを歳出の支出濟額二億五千六百六十六萬八千九百九十餘圓に比べますと、收入濟額の支出濟に超過する金額は百四十二萬四千九百四十餘圓であります。
特別會計におきまして學校特別會計で歳入が二十八萬餘圓、歳出が百十九萬餘圓が證明書類提出不能となつておるのであります。同じく戰災によりまして款項目不明、そのうちで目不明として揚げられておりますものが、學校特別會計におきまして歳入が三千圓餘り歳出におきまして四十一萬五千餘圓ということに相なつております。
○福田政府委員 お尋ねの點は學校特別會計の殘金のことかと考えるのでございますが、學校特別會計は昭和二十一年度をもちまして廢止となりまして、その法律の中に、廢止による殘金につきましてはこれを一般會計に繰入れる、さように規定しておるのであります。その規定によりましてこれを第一號豫算の財源と見たというふうに御了承願いたいのであります。
學校特別會計の歳入において二十八萬五千餘圓、歳出において百十九萬六千餘圓ということになつております。次に款項目不明でございまするが、一般會計においてはございません。特別會計におきまして、學校特別會計で歳入が三千餘圓、歳出が四十一萬五千餘圓ということに相成つております。尚御承知の如く政府の決算額は日本銀行が現金を出します。
次に學校特別會計の決算につきまして、その概要を申上げます。昭和二十年度學校特別會計の歳入の收入濟額は、二億五千八百九萬三千九百三十餘圓でありまして、これを歳出の支出濟額二億五千六百六十六萬八千九百九十餘圓に比べますと、收入濟額の支出濟額に超過する金額は、百四十二萬四千九百四十餘圓であります。
本補正のための財源といたしましては、學校特別會計の廢止によつて受入れる學校特別會計の殘金の受入、これが三千三十二萬圓餘、昭和二十年度餘剩金の受入が千八百八十七萬圓餘でありまして、合計いたしますと、四千九百十九萬圓餘と相なるのであります。
そこへもつてきて財源をここに求めるということになれば、明らかに學校特別會計がなくなつたその餘つたものを、學校關係の費用を皇族費にまわしたということが、はつきりと出てくる。私たちはそういう意味から言つて、そういう獨立の豫算の補正が出た場合に、こういう學校關係の費用をもつてくるということは、建前のいかんはとにかくとして、非常にこれは當を得たものではないのではないか。
○福田政府委員 この豫算の財源といたしまして、學校特別會計が三千三十二萬三千圓、それから、前年度剩餘金が一千八百八十七萬二千圓と相なつておるのでありますが、皇室費の豫算自體は、政府の先般までの方針といたしましては、後ほど提出せらるべき大きな追加豫算の中に一括計上さすという豫定でおつたのであります。